
法人企業の決算書を作成する場合、通常は、
「現金が動いたこと」を基準に作成するのではなく、
「権利義務の発生」を基準に作成します。
売上を例に取ると、
納品して代金を回収したときに、回収した金額を計上、するのではなく、
納品して債権が確定したときに、確定した金額を計上、します。
また、決算が終わると納税が待っているわけですが、
この支払いは、今期中ではなく、新年度になります。
3月締めの法人なら、5月払いがほとんどでしょう。
そして、この5月に支払う税金も、3月締めで作成する決算書に計上します。
支払いは5月(新年度)だが、支払う理由は今期にあるから、ですね。
この辺りは、『中小企業の会計に関する指針』の28頁に、明記されています。
我々税理士は、この発生主義の考え方に馴染んでいるので違和感はないのですが、一般の方には、現金の出入りを基準にした方が分かり易いですよね、きっと。
で、その両者の乖離を埋めるべく設けられたのが、
『キャッシュフロー計算書』
でも、これがまた、一般の方には分かりにくい・・・。
キャッシュフロー計算書の話しも、機会を見て。
税理士法人川中経営
税理士・ITC 川中重司


発生主義の経理を出来る会社は、簿記の知識のある人がしっかり経理をしないと無理ですね。
そこへキャッシュフローといってもなじめない会社ばかりですよ。弱者の企業がいっぱいです(^_^;)
年末調整は最終版ですか?
31日〆の会社は来年に持ち越しですか?
自分は1社ありますよ(^_^;)
|発生主義の経理を出来る会社は・・・
まず、企業側での税額計算に障壁があるように思います。
会計事務所側で計算して伝えるのであれば別ですが。
実はこの記事、
未払い計上の際に「事業税だけ未払い計上しない」のはダメよ、
ということを書こうとしていたのでした。
(この手の決算書も、たまに見かけます。)
でも、話しがややこしくなってたので、変更しちゃいました(^^ゞ
年末調整は『これから』です。(×_×)
末日締め、嫌ですね。
新規のお客様で1社有りますが、
「受給者の収入確定は来年」ということで、
来年回しです。(^_^)b